ふらり旅行記 ‐ 6.京都 町並み
今日は普通のスナップショット。
どこか行ったのではなく、散歩を兼ねて撮った写真を紹介したいと思います。
大したことはないですが、京都はある着心地がいいところだと思っている。普段の景色がいいので、その景色の趣をここに載せたい。
<京都 町並み>
個人的に僕はスナップショットというものが好きだ。日常の風景をそのまま記録するというもんだから、ものすごく馴染んだ感覚が写真に溢れて来る。また、ヴィンテージ風の写真が一番の好みだがこのヴィンテージって何もない日常に特別さを足す力を持っていると思う。
なんでもないごく普通の空間を特別に飾る魔法というか、そのため僕の写真にヴィンテージ的な感性をたっぷり入れた写真が多い。
例えばこの写真も。なんでもない日常の車一台だが、ヴィンテージ的感性に足して色感をいろいろいじった。レンズ特有のボケも入りとても素敵な写真が撮れたと思う。
えっ、そういえばあのボケどうやって撮ったんだろうwwもう忘れちまった。
ちなみにレンズは結構独特なもので昔フィルムカメラ時代のオリンパスPEN-Fレンズを使っている。
古いレンズだが、未だにその素敵さは死んでないので試してみたいと思いヤフーオクで買ったものだった笑
個人的に一番夢幻的な写真を撮ろうとしたら大体このレンズを使ってる。
個人的な好みだけど、日本は町並みがこのヴィンテージ風の写真に最適になっていると思う。どの場面、どの瞬間を撮っても格好よく撮れる笑
一番ヴィンテージ的な感性を溢れさせる素材が自転車だと思っている。ヴィンテージ風の感性を活かしながら寂しさっていうか静寂っていうか。そのあらゆる感性を入れることができるいい素材だ。
五条駅で撮った写真。これもなかなか気に入ったものだ。よくこのような写真を取って年度別に整理したいと思ってる。
些細な趣味ってもんだな笑笑 あ、後になって個人的に写真を収めておくアルバムで作ってもいいかも。
出た!信号灯!
僕が思うヴィンテージ写真感性で自転車と共に一番を走る素材だ。信号灯は何をどう撮ってもその特有の感性が溢れる。一般的に補正してもいいのだが、ヴィンテージ風に補正するとより良い写真を得られるのが僕の考えである。
信号灯の写真はかなり好きなので、同じ写真を二枚補正してみた。ひとつはちょっと哀れな感じで、一つはもっと明るい感じで。
多分この写真は夜になって撮ったボケ写真だった。ボケだけの写真はあんまり撮ったことがなかったのでこれが多分初めてのやつだったと思う。ふむ、レンズにフィルターを付けるともっと多様なボケの演出ができると聞いたが……今度新しいボケ写真に挑戦してみようか。
オールドレンズに撮ったボケ。上に書いてたG.zuiko 40mm f1.4レンズである。多分、ボケの中の黒い点はレンズが古くなってレンズの中へ小さなカビやホコリとかができたと思う。普段写真を取るときは現れないが、このようにボケを撮るときは現れるのが結構不思議。
写真はやればやるほど不思議なものばっかりだ笑
最後に撮った夜景の写真夜中に溢れる光がちょっと不思議な雰囲気になった。
まあ、でたらめな写真ばっかりだけど笑
うまく撮りたいと思ってるけどなかなかできないんだよな。
趣味なんだけど欲ができてしまうと焦っちまうものだ。次はもうちょっとあ、これいいなとたくさんの人々に思われる写真が撮りたい笑
<あとがき>
いつも思うが、新しいところを訪れることは素敵なことだ。
次は行き先はまだ決まってないが、近いうちに舞鶴でも行ってみようと思っている。
<使用機種>
OM-D E-M5 Mark ii + G.zuiko auto-s 40mm f1.4(Old Lense)