ふらり旅行 ~自由に回る、生きる~

ふらりと出る旅行記。グルメ、景色、祭りなどなど

ふらり旅行記 ‐ 3.鴨川公園

 ふらり旅行記の第3章。

 

今回のやつはここ。

今年の写真ですが、生々しい秋の初旬。寒いこの時期に暖かさをたっぷり味わって欲しい気持ちでこの記事を書く。

 

<京都 鴨川公園>

 

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その日もふらりと出かけた日だった。

自転車に乗って、半方にはカメラを担いで、ところどころの町並みをカメラで撮りながら道を進んだと思う。

秋の初旬、日差しが強い日だった。

京都はいつ見ても街の景色が穏やかなところだ。京都ならではの古いという感覚は、まるで久しい古書を集めた店に入ってきたような勘違いまでさせている。個人的にはそのような古い感覚が好きで、多分役所の地方公務員方々もそういうところを押しているんだろう。

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青空が素敵な日だった。

僕は個人的に街路灯が好きなんだが、この写真はかなり気に入った。青空を仰ぐちっぽけな人間とか?

胡散臭い哲学の話ってそれっぽくていい感じだ。ちょっと偉い人になった気がして調子に乗る。なんちゃって笑笑

 

昔父とよく雲を見ながらあれは何の動物みたいとかよくゆったな。

あれは龍みたい、豚みたい、クジラみたい。そのような話をしながらよく遊んでた気がする。この日の雲もかなり好きだった。今はもう童心をなくしてそんな動物には見えないけど。落ちたな、僕。

 

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自転車に乗って鴨川に行く途中に撮った写真。秋の日差しが本当にやばかった。それに比べて意外と風が強くて寒かったけど。きれいな写真にも最もな奇跡だったので胸がワクワクしてたと思う。

 

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鴨川に到着。

多分この日全休だったと思うけど、平日にもたくさんの人がいたな。

緑一杯の公園っていいものだ。眺めるだけで心が安らぐ。彼女と一緒だったらもっと良かったのに!(泣)

自転車を押しながら公園を歩いたけど、いい気分に浸かった。

当時の奥はレポートやら、仕事やら追い込まれていたけど、この日だけは全休である分自分のためのヒーリングを行いたいと思ってた。

この旅行記の写真を見るみなさんにもそのような気持ちが伝わってほしい。

 

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鴨川公園の素敵な姿。

こんな穏やかん光景久しぶりやわ〜〜〜。

公園に着くまでは風が強くてとても寒かったけど、鴨川の川を沿って自転車を押しているとそんなに冷たかった風が温かい勘違いもした。

人間って場所によって感じる気持ちも変わるのかも知らない。

 

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鴨川って結構デートスポットとして有名だ。

冬は流石に寒くて無理だけど、基本的に繁華街の河原町と繋がっているので春や秋頃にデートの後ここを散歩するのをおすすめする。

僕も何回か挑んだが。

むっちゃ寒くて破れた(笑)

 

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それはともかく、気のせいだと思うけど、ものすごく川がきれいだった。多分水に日差しに反射されて余計に川が光っていたと思うけど、宝石でも見てるようだったな。

 

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涼しい感じの写真。

この写真を撮りながら川の流れる音がとてもとても生き生きしく覚えた。鴨川はものすごく水が透明だったので、結構それに足を浸からせてはしゃぐ人たちがいた。もちろん、秋のためこのときの川ってとても冷たかったが笑(冷たすぎて入る考えすらしなかった)

 

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鴨川公園は男女老小に構わなく誰もが楽しめる場所だと思う。京都に住んでいる方ならすでに知っているスポットだと思うが、もし他の地域から訪れる人がいらっしゃったらぜひ鴨川を一回訪れることをおすすめする。

 

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鴨川真ん中に立ったときの写真。

川の真ん中に立てるところがあった。

 

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石橋を渡っている人々。

子供連れの家族や恋人同士、母親同士でも遊びなど様々な人々がこの日この場所を訪れていた。

 

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<あとがき>

 

偶然取らせてもらった老夫婦。

この写真は僕が今まで撮った写真の中一番大切にする写真だ。

大した写真ではないけど、歳を取って一緒に散歩を楽しむ二人の姿がとてもまぶしたかったと思う。

人生一回きりだし、このように老けて好きな人のそばで死にたいと思った。撮らせてもらったある日の老夫婦に感謝の気持ちを込めて今回の記事を伏せたいと思う。

 

たくさんの人々が素敵な鴨川に訪れますように笑